マネーコンフォート社長の奮戦記 i-Revolution(アイレボリューション)

人生は毎日が小さな自分革命の繰り返し。 サラリーマン歴10年、脱サラ気分で独立した一人の男が、起業家精神に目覚め、真の経営者を目指して奮戦する日々を綴ります。

2008年12月07日

ザ・ファシリーテーター3

最近読んだ本の中でも、すぐに役立ったうえ、
大きな影響を受けたのがこちらの1冊である。

ザ・ファシリテーターザ・ファシリテーター
著者:森 時彦
販売元:ダイヤモンド社
発売日:2004-11-12
おすすめ度:4.5
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というのも、この本で初めて知ることとなった『ファシリテーション』とは、
僕がこれまで無意識に実践していたコト半分、まさに知りたかったコト半分で、
これを体系立てて学び、モノにすれば、僕の大きなチカラになると思えたから…。

著者である森 時彦氏は『ファシリテーション』をこう定義している。

「人と人とのインタラクション(相互作用)を活発にし、
 創造的なアウトプットを引き出すもの」


要は、会議やブレイン・ストーミング等、グループで意見を交わす際に
遠慮や消極性等の不要なマイナス感情を排除しつつ、積極的感情を促進、
全体を同じ土俵に乗り易くする「フレームワーク」も提供しながら、
効率的なグループ思考を引き出すためのノウハウ
…といったところ。

それでなくとも、会社経営とは組織運営そのものであるし、
社内会議はもちろん、クライアントとの打ち合わせも含め、
ビジネスはすなわち、人と意見を交換する作業の積み重ねだ。

その際に人と人とのインタラクションを最適化・最大化し、
効率的で納得性のある意見交換のできるフレームワークを
駆使できたなら、もう主導権は握ったようなものである。

振り返ってみれば、小学校では毎期の様に学級委員長をさせられ、
最近ではEOやアイレボのフォーラムでモデレータを務めたりと、
気がつけば、グループをまとめる役目を担うことが多い星の下…。

今まで四苦八苦してこなしてきた経験に理論武装ができれば、
何かにつけ、ちょっと便利なグループの取りまとめ役として、
これから様々な場面で、自身の特性を役立てられるに違いない。

実は先日行ったブレストは、この本で学んだコトを実践したもの。
学んだことを行動に移すことで、モノにできればと思っていたが、
チームが主体的に意見を交換し合う様を見て「これだ!」と感じた。

ファシリテーターの道具箱―組織の問題解決に使えるパワーツール49ファシリテーターの道具箱―組織の問題解決に使えるパワーツール49
著者:森 時彦/ファシリテーターの道具研究会
販売元:ダイヤモンド社
発売日:2008-03-14
おすすめ度:4.5
クチコミを見る


ちなみに『ザ・ファシリテーター』で取り上げられているフレームワークを
“パワーツール・マニュアル”として解説した本もあって、実践には便利◎

ただし、『ファシリテーション』
単なるハウツーとして考えるのはもったいない。

著者は冒頭でこうも述べている。

“ファシリテーションを学ぶことによって、自らも変わる”…と。

そう…学級の問題を解決したり、経営者同士のディベートをまとめたり、
その際に発生する問題を乗り越える度に、まず自分が変わっていった。

そして著者のこの言葉に、僕は自らの目指すべき道を見た。

「人の言うことにしっかり耳を傾ける姿勢、物事を事実ベースで
 分析的に捉える視点、多面的な観察力、バランスのとれた思考力、
 情緒的な安定、説得力、エネルギッシュな行動力等々、
 ファシリテーションを学ぶことで、自らの変化を感じる人は多い。」
 
「自分の感受性、価値観、他人との関係の持ち方、思考プロセスなど
 について常に観察し、自分自身をファシリテートできるようになる」


他人と比べて特段優れた能力が無くとも、
人の声に耳を傾けることで発揮できる“圧倒的なチカラ”。

それにしても、不惑の歳を過ぎた一介の経営者としては、
もっと自分をファシリテートできるようになりたいものだ( ̄ー ̄)
n2ublog-00044 at 23:44|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)ビジネス 

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